妊娠中にノコギリヤシを服用

ノコギリヤシのエキスをサプリメントにしたものが、市場に出回っていますが、ノコギリヤシを服用する際には、副作用を含めて注意点が3つあるようです。
まず、1つめについてですが、生殖機能が減退してしまうことが挙げられます。
こちらの植物は、男性ホルモンを抑えてしまうので、当然だともいえるのですが、服用している期間に限らず、服用を止めてしまっても、それぞれの体質や服用期間の長さなどによって、生殖機能が減退している状態がその後も継続しているという可能性はあるようです。

次に、2つめについてですが、ホルモンバランスが崩れるといった点が挙げられます。
先述した生殖機能が減退してしまうことも、ホルモンバランスが乱れたことが原因となっていますが、もっとも注意しなければならないことといえば、妊娠中の女性が服用する場合だと言えるでしょう。
女性の妊娠というのは、ホルモンのバランスと密接な関係性があるのです。

そのため、ホルモンのバランスが崩れてしまいますと、胎内にいる赤ちゃんにも悪影響を及ぼしてしまう危険性があります。
妊娠期間中に、突然抜け毛が増えてしまったり、髪の毛が薄くなってしまったりすることはあるのですが、かといって、ノコギリヤシの成分が含まれている育毛剤などを安易に使用することは避けた方がいいでしょう。

最後に、3つ目についてですが、摂取していた期間が終わってからの経緯について挙げることができるでしょう。
こちらの植物は、摂取していた期間が終わってしまうと、直接的な男性ホルモンの抑制についての働きを失ってしまうため、それまでに抑えられていた男性ホルモンが、一気に噴き出してしまう場合があるようなのです。
とはいえ、摂取期間を終えても、摂取していた間のホルモンのバランスを保つことができる場合もあるようですので、ひとくくりにはできませんが、これらのことを踏まえて考えてみると、生殖機能の減退が気になる人や、妊娠中の人は、摂取しない方がいいのではないでしょうか。