ノコギリヤシに副作用を分析

中高年の男性であれば、誰もが悩まされているといっても過言ではないほど、前立腺肥大というのは、身近な症状なのですが、その明確な原因についてははっきりと分かっていません。
ただ、男性ホルモンと密接な関わりがあることは確実だと言われているようです。
そして、前立腺肥大症において、5-αリダクターゼ酵素という成分が深く関係していると言われているのです。

現在において、前立腺肥大症というのは、男性ホルモンの1つであるテストステロンが前立腺の内部でDHTに変化して、タンパク質を合成することによってこういった肥大がおこってしまうと考えられているようです。
つまり、薄毛についてや抜け毛についての予防における効果と同じように、ノコギリヤシを摂取することによって、5αリダクターゼ酵素が抑制されますので、DHTが生成するのを防いでくれる効果があり、その結果、前立腺肥大症を予防してくれるのです。
きになるノコギリヤシの副作用についてですが、こちらの植物は、48週間にわたる臨床試験によって安全性が確認されたハーブでもあり、現在のところ、使用にあたっての重篤な副作用については報告されていません。

一般的な副作用として挙げられるのは、吐き気や便秘、嘔吐、腹痛、下痢などといったような胃腸の症状、めまい、疲労、高血圧症、頭痛、不眠などが報告されているようですので、消火器に疾患がある人や、高血圧の人の場合には、慎重に摂取したほうがいいでしょう。
また、医薬品との相互作用についてですが、ノコギリヤシというのは、エストロゲン様活性や抗アンドロゲン活性がありますので、ホルモン治療や経口避妊薬と併用する際には、その薬の効果においてや治療の作用がなくなるかどうか、医師に相談してから摂取した方がいいでしょう。
他にも、抗血液凝固薬を服用していたり、抗血小板薬を服用している人の場合は、出血する傾向が高まってしまうことが考えられますので、注意した方がいいでしょう。